興行収入400億円を突破し、歴代1位の記録となった劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』ご覧になった方も多いと思いますが、その無限列車に乗る理由について疑問に思った方も少なくないのではないでしょうか?
そこで、鬼滅の刃無限列車編で、無限列車に乗る理由は何でなのか、調べてみることにしました。
鬼滅の刃無限列車に乗る理由はなんで?
映画では、人が大量に行方不明になる被害が拡大している無限列車の調査をするようにという指令が出たために炭治郎たちと煉獄さんが合流したとされていました。
あと、煉獄さんに聞きたいことがある、とも言っています。
原作では、このやりとりをするシーンはなく、「うまい、うまい」のくだりからすぐにヒノカミ神楽の話に入っていて、煉獄さんに会いに行ったのは、ヒノカミ神楽について聞くことが目的とされているようです。
無限列車に鬼がいることも、その討伐のために煉獄さんが乗っていたことも、炭治郎たちは乗った時点では知らない状態でした。
炭治郎たちの場合
炭治郎たちが無限列車に乗ったのは、ヒノカミ神楽について煉獄さんに聞きたかったからだと思われます。
炭治郎は家に伝わるヒノカミ神楽とそのための呼吸が、全集中の呼吸と同じように鬼との闘いで使えたことからヒノカミ神楽について疑問を抱きました。
そこで炎の呼吸を使う炎柱の煉獄さんなら、ヒノカミ神楽について何か知っているのではないかと思って聞きに行ったのです。
映画では、無限列車での被害が拡大したため、カラスの指令で調査しに来た、ということにもなっています。
煉獄さんの場合
煉獄さんが無限列車に乗っていたのは、鬼を退治するためです。
原作にわかりやすく描かれているのですが、大量の駅弁食べながら「うまい!」「うまい!」「うまい!」と何度も連呼し、炭治郎に「俺の所で鍛えてあげよう もう安心だ!」と明るく言った後、次のように状況を説明しています。
「短期間のうちに この汽車で四十人以上の人が行方不明となっている!数名の剣士を送り込んだが 全員消息を絶った!だから柱である俺が来た!」。このセリフから任務のために乗ったことがわかります。
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