鬼滅の刃無限列車編はどこから夢なの?煉獄さんとザコ鬼の闘いは?

無限列車 どこから夢 鬼滅の刃

 

『鬼滅の刃』無限列車編を見た後、「どこから夢なの?」と疑問に思った方もいたのではないでしょうか。

映画やアニメでは少しわかりにくいですが、原作では魘夢の血鬼術が発動されたタイミングがわかるように描かれているようです。

そこで今回は、『鬼滅の刃』無限列車編はどこから夢なのかを考察してみました。

煉獄さんがザコ鬼を倒すところは夢なのか?についても考察します。

鬼滅の刃無限列車ではどこからが夢なの?

無限列車編で、煉獄さんや炭治郎達はどこからが夢なのか?

それはズバリ無限列車の中で車掌が切符を切った瞬間からです。

電車の照明を点滅させることで全員が眠らされてしまったことを表しているのだと思われます。

最初の夢では、煉獄さんが激闘の末に鬼を倒し、炭治郎たちが「煉獄さんかっこいい!継子にして!!」と煉獄さんの強さに感動しているシーンがありました。

魘夢の夢は見る人にとって都合がよく、幸せに感じるものとなっています。

鬼を倒して後輩たちに慕われていたことから、この夢は煉獄さんの夢だとわかります。

ちなみに、魘夢が幸せな夢を見せる理由は夢の世界に閉じこめるためです。

良い夢の中で眠っているうちに精神の核を破壊し、廃人になったところを食うという戦法なのです。

また、煉獄さんはもう1つ夢を見ており、それは炎柱になったことを父の槇寿郎に報告した時のものです。

見ている人にとって、とても幸せとは思えないシーンですが、煉獄さんは父親の冷酷な対応が死の危険と常に隣り合わせである鬼殺隊から遠ざけるためのものと考えていました。

そのため、遠回しに「死なないでほしい」と伝えてもらえた、この時は確かに幸せを感じていたのです。

夢は無限列車の中で車掌が切符を切った瞬間から始まっていて、鬼を斬ったシーンは、息子さんが言っているように煉獄さんの夢の中ということになります。

魘夢の夢は見る人にとって都合が良く幸せに感じるものとなっているので、鬼を倒して後輩たちにチヤホヤされていた(=煉獄さんにとって嬉しい)ことから、この夢は煉獄さんの夢だとわかります。

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まとめ

鬼滅の刃無限列車編はどこから夢なのか?考察してみました。

劇中では、かなり早い段階から魘夢の夢の中に入ることになりますが、その後の展開はとても面白くラストまでどんどん引き込まれていきます。

また、最初の夢に入る瞬間や父親とのシーンについては、映画で表現されていない場面やセリフが描かれている原作を読むとより理解が深まるんです!

原作との違いを楽しんだり、世界観をより堪能したりするのも良さそうですね。

 

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