YouTubeへの動画投稿から頭角を現し、今や今後の日本音楽界のトレンドを左右する存在となった藤井風さん。
日本での人気もさることながら、韓国での人気も凄いんです。また、海外の反応はどうなのか、気になるところではないでしょうか。
そこで日本での人気の理由を掘り下げつつ、藤井風さんが韓国で人気の理由も探っていきたいと思います。
また、海外の反応をご紹介していきたいと思います。
>藤井風はハーフで帰国子女だから英語ペラペラ?気になる学歴も!
藤井風の海外の反応や評価は?
日本のミュージックシーンに現れた超新星、シンガーソングライターの藤井風さん。
この数年で最も大きな注目を集めているニューフェイスの一人ですよね。
R&Bやジャズ、クラシックがほどよいバランスで存在する楽曲にどこか懐かしい歌謡曲を思わせる歌唱、そしてピアノ演奏の素晴らしさ。
そんな藤井風さん、もはや日本のみならず海外でも人気なのではないでしょうか。
そこで今回は、代表曲のうち3曲をピックアップして、海外の反応や評価をYouTubeのコメントから検証してみました。
きらり
TikTokで偶然聞いたがものすごくいい、大好き
メロディー、歌詞、パフォーマンス、ただただ素晴らしい
メロディーが美しく、声も素晴らしい
完全に私の好み…ありがとうございます
私より若いのにすごい才能
J-POPの力!カッコイイ!
など、絶賛の声が多くコメントされていました。
キャッチーなメロディーに惹かれたという反応が多いようです。J-POPの力!というコメントは、日本人としてなんだか嬉しいですね。
何なん
彼の歌は素晴らしいです。非常に才能のあるミュージシャン。
なぜこんなにいいアーティストが海外で広く知られていないのかわかりません。
MAMAアワードで知りましたが、素晴らしい!大好きです。
K-POPグループTreasureの朝日がおすすめしてたので観にきました!
藤井風さんのデビュー曲でもある何なんwについては、歌の素晴らしさや、才能に驚いたというコメントが多く寄せられています。
海外では、きらりを先に知ってから藤井風さんの曲をいろいろ聴いているうちに何なんwにたどり着いたという方も多く、じわじわ人気が広がっている一曲のようです。
旅路
聴くたびにリラックスできます
昨年見つけた最高の歌手!彼の歌はセラピーのようです。
日本語ならではの歌詞がわかるようになりたくて、最近日本語の勉強をさらに頑張っています。
何なんwで知り、ファンになりました。運転する時は必ず彼の歌を聴きます。退屈だったドライブも落ち着ける、心地良い時間に変わりました。ありがとう!
旅路に関するコメントでは、曲調や歌声から癒しを感じているという声がたくさんありました。
さすが音楽は万国共通、日本でも海外でも同じような温かくホッとするような気持ちになるんですね!
藤井風が韓国で人気の理由は?
I want to meet you #藤井風 pic.twitter.com/jBA7abQOel
— my dear johnny kobayashi🌹 (@kdaughter_) October 23, 2021
藤井風さんの海外の反応を調べていると、韓国での人気も高いことがわかりました。
その理由として、2020年12月に開催された韓国主催のアジア最大の音楽アワード「MAMA」で「Best New Asian Artist Japan」を受賞したことが大きいと思われます。
実際にYouTubeのコメントではMAMAアワードで知って聴くようになりましたという声もよく見かけます。
また、韓国のあるオンラインコミュニティで「日本で話題になっている新人ミュージシャン」というスレッドが立ち、YOASOBIやVaundyなどと共に紹介されていたというのもあるようです。
そこではピアノ弾き語りの動画をよく見ていた、との声が目立ったとのこと。
総じて、最近、日本の歌はとてもいい、という意見が多いようで、日本人としては誇らしいですね。
🍃韓国の風さんファンから②🍃
ブログサイトNaver blogや国内サブスクMelon(どちらも韓国最大)に、風さんへ愛のコメントが入っているのを見つけたそうで、訳も付けてシェアして下さいました♪皆さんの反応が可愛い☺️
風さんを認識している人の数もぐんと増えているみたいですよ♪#藤井風#fujiikaze https://t.co/6vrEj4hvV8 pic.twitter.com/Ycec9r5asc— みっちー(Mitchie) (@mint_n_orange) August 11, 2021
まとめ
藤井風さんは、やはり海外でも絶大な人気を誇っているようです。
海外の方のコメントを読んでいくと、藤井風さんの声や歌い方、メロディーに魅了されていることが多いのがわかります。
楽曲自体もどちらかというとJ-POPというよりは、洋楽に近いサウンドであることも、海外のファンが多くいる要因かもしれません。
また、英語もネイティブ並みに堪能とのこと、世界での活躍が容易に想像できます。
これからも活動の場を広げていくであろう藤井風さん、今後の活動もますます楽しみですね。
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