宇随天元は嫁が3人もいるのはなぜ?馴れ初めや子供子孫は?

鬼滅の刃に登場する柱のうちの1人、音柱の宇髄天元にはなんと嫁が3人もいるんです!

なぜ3人もいるのか、また3人の嫁それぞれとの馴れ初めも気になるところではないでしょうか?

そこで今回は、宇髄天元はなぜ嫁が3人もいるのか、その馴れ初めや子供子孫について考察してみました。

宇随天元の嫁が3人いるのはなぜ?

宇髄天元の嫁がなぜ3人いるのか、それには大きく2つの理由があります。

まず1つ目は、宇髄一族の家の掟があるためです。宇髄家は一夫多妻制を採用していることから、複数の妻を持つこととなります。なので、嫁が3人もいるのは天元の意志というよりは一族の掟によるものと言えます。また、結婚する年齢も15歳と決まっており、この嫁たちとは忍の時代に出会っています。

2つ目として、優秀な子孫を残すためではないかと言われています。宇髄一族は優秀な人間以外は排除すべきという考え方があります。天元の父親は9人の子供に過酷な修行をさせたり、顔を隠して殺し合いをさせるなど非情な策略を立てるほどでした。子孫をたくさん残せば、優秀な忍が誕生する確率も上がるため、より多くの嫁が必要という考え方に至るのではないでしょうか。

宇随天元の嫁が3人との馴れ初めは?

宇髄天元と3人の嫁との馴れ初めについて調べてみたところ、どうやら特別な馴れ初めはないようです。

というのも宇髄一族は家の掟に従って、15歳になったら無条件で3人の嫁を持つことになっているため、特にそれぞれとの出会いのエピソードなどもないようです。

宇髄家の嫁は、一族の長が相性を考えて決めることとなっており、そうなると天元の嫁は父親が決めたのではないかと推測されます。

3人の嫁は性格や資質はそれぞれ異なり三者三様ではあるものの、みんな天元と上手くやっている様子がうかがえるので、父親の嫁を選ぶ目は確かだったのかなと言えますね。

次にそんな3人の嫁について1人ずつ紹介していきます。

須磨

須磨は19歳です。本来妻になるのは、この須磨の妹の予定でしたが、自分が行きたいと大泣きして襖を突き破りました。性格は弱気で泣き虫、男性も女性もどちらも好きなようです。

まきを

まきをは20歳で天元の親戚です。身体能力が高く3人の中ではズバ抜けているのですが、短気な性格が災いして任務に失敗してしまうことがあります。

雛鶴

雛鶴は21歳。宇髄家に次いで序列の高い家の娘です。喧嘩をしているまきをと須磨をなだめるなどしっかり者。諜報も戦闘においても、忍としてとてもバランスのとれた人物です。

宇随天元の子供・子孫は?

また、宇髄天元の子供や子孫についても調査してみました。

原作の最終話である23巻第205話に、天元の子孫として宇髄天満が登場します。

天満は現代で体操選手として日本代表に入り、金メダルを獲るほどの人物となっています。身軽で身体を動かすことが得意な忍の家系に生まれた宇随天元、天元と一緒に任務を果たせるほど身体を動かすことが得意な嫁たちの子孫である宇随天満が、体操選手として活躍しているというのは頷けるところですね。

見た目は天元によく似ています。見た感じからはどの嫁との子孫なのかはわかりません。

ですが、記者の首を絞めるなどマナーに欠けるところがあるというエピソードがあり、その気質からは短気でよく手が出るまきをの血を引いているようにも思えます。

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