藤井風の話し方が変?独特なしゃべり方が魅力的?

藤井風 話し方 音楽

大人気シンガーソングライターの藤井風さん。

そのルックスや歌声とは対照的な話し方も話題になっているようです。

ネット上には独特なしゃべり方が魅力的、話し方が変だけど可愛い、など様々な声があります。

藤井風さんのしゃべり方がどう変なのか、個性を感じるのはなぜか、考察していきたいと思います。

藤井風の話し方は変なの?

ライブのMCやインタビュー映像で藤井風さんの話し方を聞いてみると、かなりのんびりとした印象で、歌っている時とのギャップがまた魅力的に感じます。

ご自身のTwitterにも「YouTubeのドキュメンタリー見よるけど わしのしゃべり方は、アレやな、2倍速にして丁度ええやつじゃ」とあり、実際にスピードを速くした動画を添付されていました(笑)。

その速度や使う言葉から、SNSでは、おじいちゃんっぽい、おじいちゃんっ子なのでは?という声もあるようです。

また、聞き方によっては、お笑い芸人・千鳥の大悟さんの話し方にちょっと似ているようにも聞こえます。

2人の話し方が似ていると感じるのは、出身地が同じ岡山県ということから方言も大きく影響しているのではと思われます。

藤井風の日本語での話し方は?

岡山県里庄町で生まれ育った藤井風さんは、コテコテの岡山弁でお話しされています。

一人称が「わし」だったり、語尾も「じゃった」や「〜したん、〜けん」と、かなり特徴があります。

公の場でも普段のままの方言を使う気取らなさも魅力の1つですね。また、歌詞も岡山弁で書かれていることが多くあります。

アルバム『HELP EVER HURT NEVER』に収録されているデビュー曲『何なんw』は、「あんたのその歯にはさがった青さ粉に」という歌詞で始まり、サビ部分でも「それは何なん 先がけてワシは言うたが それならば何なん 何で何も聞いてくれなかったん〜」と、とても方言色の強い一曲となっています。

そんな藤井風さんですが、英語もネイティブ並みと絶賛されているようです。

藤井風の発音や英語の話し方は?

岡山弁でおっとりした話し方の藤井風さんハーフなのでは?と思うほど、実は英語もペラペラです!発音も完璧でかなりレベルの高い英語を話すとのこと。

ライブのMCが英語だったり、楽曲について説明する動画ですべて英語で話していたり、いろいろな場面で聞くことができます。

以前出演していたFMラジオで「わし、岡山弁か英語しかしゃべれんけぇ」と言っていたことがあるそうです。

それほど得意な英語をどこで習得したのかと思ったら、なんと独学とのこと。留学経験もなく基本的には耳コピでマスターしたそう。

ただ、幼少期から家で洋楽がずっと流れていたり、お父さんにも教わっていたなど環境も良かったようです。

さらに通っていた岡山城東高校音楽科は国際面に力を入れている学校とのことで、高校時代にもしっかり勉強されたのかと思われます。

藤井風の話し方についてのSNSの声

まとめ

藤井風さんの話し方は変なのか、独特なしゃべり方は魅力的なのか調べてみましたが、岡山弁でゆったりとしゃべっているのが、独特と感じる要因のようです。

方言で話す姿から感じる地元愛やその飾らなさに好感が持てますよね。

さらにクールな見た目で英語も堪能というギャップがより藤井風さんの魅力を増しているように思います。

これからメディアで取り上げられる機会も増えていくと思いますが、話し方の魅力についても注目が集まりそうですね。

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